2010年1月20日水曜日
遠藤一郎とヨーゼフ・ボイス
久々に水戸芸術館まで行ってきた。
ボイスはドイツで散々見て来たからぶっちゃけ作品はどうでも良くて、ボイスについて書いてある日本語の文献が欲しいなって思って展覧会のカタログを買いに行ったようなもんなんだけど、したらそこで遠藤一郎さんがなんかすごいことやってってびっくりした。
水戸芸術館の敷地内にテントはって46日間毎日館内を8時間ほふく前進しますっって、エーーみたいな、、、
そのテントがこの写真なんだけど、自分がこういうアートがやりたくてもできない人間だから、こういうすごい?事やっちゃう人に出会うと憧れると同時に尊敬の念を抱く。
一郎さんには何回かニアミスしたことがあるんだけど、人間的にとても魅力のある人で会う前まではアホかこいつって思ってたけど、会う度ごとにその魅力にどんどん引き込まれていきました。
ボイスの作品、てゆーか来日した時のインタビュー映像とか見てて思ったんだけど、一郎さんのなんだかわかんないその魅力ってボイスに通じるところがあって、常に世界に対してアートを用いて問題提起している、問いかけをしている、その姿勢が二人に通じる魅力なんじゃないかなって思った。"問い"って難しいけどね。
ボイスのカタログは二冊手に入れたんでこれから勉強します。
ちなみに下の写真は今回の展覧会の隠し撮り、じゃなくて去年ドイツ行ったときに見たボイスの黒板です。
2010年1月11日月曜日
Zimerman
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