2009年5月9日土曜日

デッサウ(8月24,25日)


バウハウスです。
デッサウはヴァイマールとはかなり雰囲気の違う町でした。旧東ドイツ臭の漂う町と言えばおわかりいただけるでしょうか。といっても格段雰囲気が悪いというわけではありません。駅前なども整備されきれいになっていました。






バウハウスデッサウ校内にある当時の学生寮です。
今回はここに泊まることができました。日本人の感覚からすると部屋がかなり広く感じられました。
調度品などのデザインは洗練されていてとても美しいのですが、一人部屋にいると殺風景で冷たい感じがして寂しくなってきます。
いわゆるモダニズム建築で見落とされた一つの欠点でしょうか。








バウハウスの教授たちが住んだマイスターハウス。
バウハウス校舎から歩いて10~15分くらいです。写真に見られるように、周りは木々に囲まれていて、そこにいるだけで気分がリフレッシュするような土地に建てられていました。
こんな所に住んで創作活動ができたら最高です。

マイスターハウスは内装の色の使い方が素晴らしかったです。とても勉強になりました。

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