2009年2月2日月曜日

スイッチが入りました


久しぶりにKOKIAを聞いた。昔受験生だった頃、受験勉強が一番きつかった時期にKOKIAを聞いて大泣きした覚えがある。それ以来ほとんど聞いていなかったが、久々に何かを予感し、ベスト盤を買って聞いてみた。
さすがに今となっては泣きはしないが、確かに彼女の歌には心を揺さぶるものがあると思った。それは河瀬直美が監督した「殯の森」を見たときに感じたある種の力強さと通じる所があって、芯の揺るがない表現というか、うまく言葉にはできないが、人に向かって表現したくてしょうがないですっていうか、そういう所らへんが心に響いてくるんだと思う。全然説明になってませんが。

5,6年前に蒔かれた種が今、私の中で発芽しようとしています。

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